2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「鷹長(たかちょう)  油長酒造」  日本酒

鷹長菩提元造り蔵元 油長酒造 奈良県御所市本町1160菩提もと(ぼだいもと)造りとは 菩提もと(ぼだいもと)とは、室町時代(1400年初め・約500年前)に奈良・菩提山正暦寺(ぼだいさんしょうりゃくじ)において、創醸された醸造法です。製造工程で「生米…

「昭和20年頃の寿し屋」  雑談

私どもの店は、元々寿し屋でしたので、昔「戦中。戦後」の時代の信じられない話を書いてみます。その頃は米が統制されていました、米販登録業者の登録をし米の配給分で営業し配給の無い日は休業していました。だいたい週四日位だと思います母親の話では、仕…

「三岳 芋焼酎」  焼酎

三岳酒造株式会社 鹿児島県熊毛郡屋久町原材料 : さつま芋(黄金千貫)・米麹(白麹)蒸留方法 : 常圧蒸留 アルコール度数 : 25度三岳の特徴の一つは使用されている水にあります。 世界遺産にも選ばれている屋久島。その屋久島の天然水を使っています。 あの…

「飛露喜[廣喜酒造本店]」  日本酒

合資会社廣木酒造本店全国的にも有名になりました。ご存知「飛露喜」醸造元、廣木酒造酒造さんです。 会津坂下の街中に蔵元さんはあります。一時は廃業を考えたほどだといいますが、今では信じられないほどの人気です。 蔵元さんいわく、「濃密な透明感のあ…

「臥龍梅」  日本酒

無濾過生原酒 兵庫産山田錦 酒造好適米の王様「兵庫県産 山田錦」の極上の生原酒人気の臥龍梅シリーズでの「兵庫山田錦」。この最高級の酒米を55%精白。発売と同時に蔵元様では品切れになってしまったそうです。 心地よいフルーティな香りとふくよかな味は”…

川越 イモ焼酎

宮崎県国富町ご夫婦二人だけの小さな小さなお蔵さん。ご主人で杜氏の善博氏は研究熱心・製品造りへのこだわりぶりには定評があり、特に味や香りの決め手となる常圧蒸留機の圧力・温度の上げ下げには妥協を許さい。業界関係者が蒸留への気遣いからして違うと…

月刊たる 当店掲載

当店[ほろよい手帖]月刊たる4月号に掲載される。 「あづま」の歴史、店としての考えかた、今、旬の日本酒、そして飲んで旨いと思う焼酎など三ページにわたって掲載されてます。 「 一冊・・・¥390−」で3月25日発売 下記の全国書店で販売されます。 …

日本酒入荷 屋守

屋守(おくのかみ) 純米中取り無調整 生原酒「中取り」と呼ばれる新酒を搾る際にタンクから流れ出る旨みの多い中間部分だけを贅沢に瓶詰しています。濾過・滓引き等は一切していませんので抜群の旨味がご堪能いただけます! ほのかに香る心地よい吟醸香と、…

「招き猫」  雑談

私ども飲食店に、商売繁盛を願い「招き猫」の置物をおきます。由来を少し調べると色々な説がありますが、一般的に広まっているのは江戸の豪徳寺にまつわる逸話です。 彦根藩主井伊直孝が鷹狩の帰りに、この寺の門前まで来たときに、一匹の白猫が現れ、右手を…

「うすはりグラス」  雑談

当店は冷やで日本酒を御飲みいただく場合は、うすはりグラスで提供させていただいてます。うすはりグラスは東京の松徳硝子で江戸硝子の技術を受け継ぎ、電球の球を作る技術を応用したもので職人が一ヶずつ丁寧に作りあげたもの。酒器としては錫の盃などがあ…

「薩摩切子」  雑談

繊細なカット、あざやかな色彩、透明感のあるクリスタルガラスの輝き、焼酎好きであれば一度はこれで飲みたいと言う憧れを抱く事でしょう。薩摩切子は江戸切子と違い、無色の素地の上に色ガラスを厚く熔着させた色被せガラスをカットしている。薩摩切子の特…

「一升瓶は何時から。」  雑談

酒ビン「一升瓶」は何時頃から。酒屋は店頭に大きな樽を置いて、お客さんの目の前で徳利や小樽に入れて商いをしていたが、容量が不安定なためビン詰めの要求があり開発された。大正8年大阪の徳永ガラスが初めて製造した、アメリカ製王冠つきの瓶で大手の酒…

「日本だけ?」  雑談

居酒屋を営業していて思うのですが「晩酌」て日本だけ?。今時の世の中の節約ブーム折、お家で「晩酌」される方が多い様ですが、外国では「晩酌」をされる習慣が有るのでしょうか。洋画を見たりニュースを見ていると、レストランで軽くビールとかワインを飲…

「卵かけご飯」  料理

卵かけご飯・・・今ブーム?当店では、以前から帝塚山店で提供していますが、今[卵かけご飯]がお客様より、よくオーダーいただきます卵かけご飯の日。[10月30日] 島根県旧吉田村で村おこしとして、卵と米食の拡大を目的に卵かけ醤油「おたまはん」を売り…

「あづまの屋号の由来」  雑談

先代の親父が日本橋の吾妻寿司で昭和の始めに働き、昭和12年頃阿倍野橋の近鉄百貨店の西側で、暖簾わけで「あづま寿司」を開店、戦争で焼失し、戦後阿倍野橋の南側で寿司店を開店。それから2回ほど移転し昭和42年閉店。昭和46年1月10日に阿倍野筋…

「天満宮の始まり」  雑談

天満宮のそばで商いをさしてもらっているので少し調べてみました。千年前に藤原氏の陰謀により九州へ左遷された、菅原道真が九州への道すがら太融寺に参って歌お詠む 「世につれて難波の入江濁るなり、道明らけきみ世ぞ恋しさ」難波の大将軍の森で梅を見る道…

「二日酔いどうしよう?」  雑談

解消法は基本てきに無いようです、汗をかいて血中濃度を薄めることぐらいしかないと思います。 後は病院で点滴をするのも効果があるようです。二日酔いにならない様に飲むのが良いようです。日本酒を飲むとき水を合間に飲み濃度を下げる。酒と肴を交互に、そ…

「芋焼酎の芋は?」  焼酎

芋焼酎の原料で多いのは、「黄金千貫」、「白豊」、「ジョイハワイト」、「紅東」、 「綾紫」、など多くの芋が使われます。多く使われる「黄金千貫」は澱粉が豊冨で焼酎の多くは、「黄金千貫」を用いるようになった。皮まで白く蒸すと甘い香りこれが焼酎のフ…

「焼酎」  

さつま寿 430円 国分430円 佐藤黒 白680円 萬膳780円 伊佐美730円 魔王730円兼八 580円 森伊蔵930円等 100種類以上あります。もちろん前割りや原酒、限定等も揃えております。

「前割り焼酎いろいろ」  焼酎

前割りの焼酎を二十程置いてます。焼酎6:軟水ミネラル4で割って1日以上置いたものを50度くらいの燗で、そしてロックで提供、燗焼酎のふくよかで。円やかな味わいが表の寒さを忘れさせます。爽やかな甘みの「壽」 深みの有る「月の中」 コクと香りの「…

「喜久醉dancyuに」  日本酒

。山口の「貴」 愛媛の「石槌」 山形の「山形正宗」など当店お勧めの日本酒が載っており楽しく読ませてもらう。食中酒の記事で「喜久醉」が一番人気、「鶴齢」が二番人気で載っていました、特に「喜久醉」は低価格の酒から高級酒まで手抜きしない蔵で。料理…

「お米1kgでお酒どれだけ?」  日本酒

酒米1kgでできる酒の量は? 大吟醸 1升瓶で約半分 吟醸酒 1升瓶で約8分目 純米酒 1升瓶で約9分目 本醸造 1升瓶で約1本と2分目 普通酒 1升瓶で約2本分 平均の目安です。

「燗酒なら本醸造」  日本酒

今月のdancyには本醸造の記事が載っていて多いに共感をえました。今お酒を飲まれる方は純米酒にこだわる様ですが、当店では友人と喋りながら, 又ダラダラ飲みたい時、純米酒では重く感じる時が有り湯豆腐、冷奴などアッサリ系で飲むとき の燗酒の旨さ。上質…

「賀茂金秀 特別純米こいおまち」  日本酒

大阪では、中々飲めない超限定酒入荷賀茂金秀 特別純米こいおまち 限定斗瓶採り賀茂金秀の金光さんが特別に造られた「斗瓶取りしずく酒」です。低温にて出番をまっていた19BYを火入れした。斗瓶らしい雑味のないきれいな香味が特徴。コクと旨み、そして口に残る…

「泣き虫 四ッ谷酒造」  焼酎

創業以来受け継がれてきた技で麦本来の香りと味を最大限に引き出した焼酎 ... 大分県 泣き虫 42度 麦焼酎. 宇佐むぎの初留取りです。 【泣き虫】の題字はプロレスラーの高田延彦さんの字です。 ...米麹で仕込み、裸麦特有の香りの後に甘い香りが立ちあがる…

「高知県最古の酒蔵西岡酒造」  日本酒

久礼純米酒 150ml・・・¥680− 西岡酒造は、「土佐の一本釣りの町」として知られる高知県土佐町久礼の地で、江戸時代中期、天明元年(1781年)に初代井筒屋西岡仁助が創業以来、高知県下最古の酒造メーカーとしての伝統を今に伝えています。口に含むと、…

「亀甲 花菱」  日本酒

亀甲花菱 上槽即日詰め 純米生原酒 無濾過 亀甲花菱の蔵元、清水酒造様は、埼玉県の北東部、栃木、群馬の県境に近い騎西町に 蔵を構え、220年以上の歴史を持ちます。近年、南部杜氏を迎えて、現代の日本酒通の感性に響く、大変魅力的な清酒を醸し出してい…

「箸の長さ?」  雑談

食事をする時の箸の長さは?。日本人が食事をする時に必要な箸、子供と大人、背の高い人、小柄な人、色々な人が食事をする時箸って長さがあるのだろうか。気になり少し調べると、箸の長さは「ひと咫半」が良いとのこと。咫[アタ]というのは昔からの単位で「親…

「世界で日本だけ?」  雑談

我々が商いさせてもらってる居酒屋は器に男女用区別をしないですが。割烹、料理屋さんなどで提供される器は、男女用がありますこれは世界で日本だけではないでしょうか。湯呑は、にぎりやすい大きさで男性用は約8cm,女性用約7.5cmぐらいでこれはにぎりや…

「こだわりの焼酎職人」  焼酎

森伊蔵社長 森覚志氏の職人気質。少し「森社長」の経歴を書いてみようと思います、東京の大手電機メーカー、大阪の大手電器メーカーの販売店、神奈川県で喫茶店を経営。年老いたお父さん伊蔵氏から四人兄弟が後を継がないから鹿児島に戻らないか言われ 帰郷…