「一升瓶は何時から。」  雑談

酒ビン「一升瓶」は何時頃から。

酒屋は店頭に大きな樽を置いて、お客さんの目の前で徳利や小樽に入れて商いをしていたが、容量が不安定なためビン詰めの要求があり開発された。

大正8年大阪の徳永ガラスが初めて製造した、アメリカ製王冠つきの瓶で大手の酒蔵が採用。

製瓶が不安定なためよく割れたので、一度使った瓶の方が丈夫なのででリサイクルが始まる。

酒蔵が一本十銭で買取り古瓶の回収に力を入れたので、戦後になっても古瓶の回収業がなりたつ。