「堺の包丁」 雑談
堺刃物伝統産業会館(堺HAMONOミュージアム)
16世紀にポルトガルよりタバコが伝わり、葉が栽培されるようになり、タバコの葉を刻む「タバコ包丁」が大量に必要となり、堺で初めてのタバコ包丁は、輸入品のタバコ包丁より優れていたため、幕府がこれを専売品として「堺極」という極印を入れて、全国に販売しました。
宿院交差点にある石碑のあたりは、江戸時代、山の上(やまのうえ)とよばれ、包丁が盛んに作られていました。元禄時代に刀工・山之上文殊四郎一門が料理包丁を鍛えて非常にすぐれた出刃包丁や薄刃包丁をつくって、堺包丁の名を高めました
江戸時代の刃物屋 『和泉名所図会』寛政7年(1795) 秋里籬島著・竹原春朝斎画
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