スーパーくどき上手  

亀の井酒造(株) 山形県東田川郡羽黒町

創業は1875年(明治8年)で、 現当主、今井俊治で五代目。販売数量は1300石、全量吟醸酒で平均精米歩合は50%である。古い設備の見直しを図り、最近までに200坪以上の冷蔵設備を整えて県内でもトップクラスの貯蔵能力となり、品質管理には絶対の自信と誇りを持っている。酒質は酸の少ない小川10号酵母で醸す柔らかくて上品な味と香りが特徴のレベルの高い吟醸酒です。地元羽黒町酒米「美山錦」「出羽燦々」を始め「山田錦」「雄町」に個性的な「亀の尾」「酒未来」「羽州山田錦」など10種類以上の酒米を駆使している。蔵は庄内平野、穀倉地帯の奥まったところにあり、年間120万人の観光客が訪れる出羽三山のひとつ羽黒山神社より来るまで10分の田園のなかにある。四季折々の変化の美しさ、清らかな水と新鮮な空気。こんな環境でお酒を造られる幸せをしみじみと感じている。        蔵の紹介
スーパーくどき上手大吟醸
原料米 改良信交  精米歩合 30%  酵母 明利M310  日本酒度 +1  酸度 1.3
Alc 17〜18  杜氏名 今井俊治(羽黒町
亀の尾」の血を引く酒造好適米「改良信交」を、30%まで精米し仕込んだ純米大吟醸で、くどき上手らしい華やかでキレイな吟醸香、透明感のある旨味、単に線の細いものではなく、味わいの輪郭のはっきりとしたふくよかなボリュームある味わい。みずみずしいフルーティー感、
   150ml・・・¥780.−    80ml・・・¥430.−