「広島へ酒蔵訪問 」  日本酒 NO3


「桜吹雪」をメインブランドとし、平成6年に時代の流れにより季節雇用という蔵人制度の維持が困難になり、蔵人を大幅に減らしながらも酒造を維持できる自動プラントの導入。平成15年しかしながら、そのプラントでは均一的な酒質はできても「個性」のあるお酒はできず、季節雇用を廃止して社員蔵人にて手造りを行い、新ブランド「賀茂金秀」として私たちの考えを理解していただける酒販店との直取引を行い、全国への出荷をはじめる。真に心を込めた酒造りを行うことにより、飲んでいただくお客様に感動と安らぎを与え、人との出会いを広げることを使命とする。
小規模な酒蔵であるからこそ、品質重視の少量生産をするべきと考え、東京農大醸造学科を卒業後、直ぐに蔵に入り自力で吟醸酒造りにチャレンジ。数年間の試行錯誤を経て、今年ようやく納得できるレベルの純米酒純米吟醸酒を造れる迄に至るその2種類のお酒を持ち、東京に出向く前に、先ずは地元の広島の実力地酒専門店へ向い、「新規取引に至るまでは3年はかかる」と噂される地元有力店で評価をされなければ、東京には出ていくことは出来ないと考えそこからスタートされました。 金光さんコメント




整理整頓された蔵、そして木製の蒸し器。真新しい麹室。何よりも驚いたのはヤブタ式のしぼり機が大きな冷蔵庫に入って事、酒質の管理の厳しさ、蔵の内外に冷蔵庫が6つもあり、酒はすべてその中に入れて保存、これだけ酒質のこだわ

整理整頓された蔵、そして木製の蒸し器。真新しい麹室。何よりも驚いたのはヤブタ式のしぼり機が大きな冷蔵庫に入って事、酒質の管理の厳しさ、蔵の内外に冷蔵庫が6つもあり、酒はすべてその中に入れて保存、これだけ酒質のこだわりに脱帽。

整理整頓された蔵、そして木製の蒸し器。真新しい麹室。何よりも驚いたのはヤブタ式のしぼり機が大きな冷蔵庫に入って事、酒質の管理の厳しさ、蔵の内外に冷蔵庫が6つもあり、酒はすべてその中に入れて保存、これだけ酒質のこだわりに脱帽。