宗玄  純米無濾過生原酒  日本酒

宗玄酒造株式会社
石川県珠洲市宝立町宗玄24-22

宗玄の歴史
 天正五年(一五七七)七月、上杉謙信が七尾城を攻め能登守護職畠山式部大輔義春を滅したとき、たまたま十三夜の月にまみえ、「露は軍営に満ちて秋気清し」の七絶をを詠じたことは、史上あまりにも有名であるが、そのとき一族の畠山左衛門尉宗元はは、若年にして刀剣一振と共に城を脱れ、珠洲郡松波城に入り、城主畠山義親の許で成長したが、のち同郡鵜島村地内に田地二百石を贈られ、宗玄と改姓して一戸を構えたのが、現在の当社の場所である。
 慶長九年(一六〇四)前田利長によって、十村の制度が布かるるや、間もなく十村役となり、のち次男に隣地を分つて分家させ、肝煎頭として十村役を補佐させた。
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日本酒 宗玄  純米無濾過生原酒

■原料:山田錦 精米歩合:55% 日本酒度:+3 酸度:1,8 
   アルコール度:17,5度

米の旨み、まろやかでスッキリした旨みが口中に広がり、甘味が後味の軽やかさを、コクと旨みのバランスが良い
  150ml・・・¥680.−    80ml・・・¥630.−